ヘッドライト照射比較
SEC1J vs SE82J

 トリシティ125SEC1J(2018年モデルBU54)とSE82J(2015年モデル2CM9)のヘッドライト照射状態を画像比較します。
 撮影日は異なりますが、日没後に同じデジタルカメラとズームレンズを使用し、iso1600、シャッター速度0.3秒、絞りf3.5 広角は換算29mm、望遠は換算216mmで手持ち撮影しています。

 まずはロービームを広角で。左はSEC1J、右はSE82J

 照射範囲はほぼ変わらない感じ。

 

 そしてロービームを望遠で。左はSEC1J、右はSE82J

 LEDの方が遠くの標識に光が当たっています。

 

 つぎにハイビームを広角で。左はSEC1J、右はSE82J

 LEDはロービーム時より多少は周囲が照射されるようになりましたが、照射距離はほとんど変わりません。ハロゲンは照射範囲も照射距離も広がりました。

 

 そしてハイビームを望遠で。左はSEC1J、右はSE82J

 遠くの標識に当たる光量もハロゲンが逆転勝利しています。60Wハロゲンバルブをマルチリフレクターレンズで照らしたの際の、照射範囲、照射距離、見やすさ、眩惑しにくさは圧倒的です。なぜヤマハはトリシティ125のヘッドライトをLEDに変えてしまったのだろうか?

 

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